かつやは手頃な価格でボリューム満点のとんかつやカツ丼が楽しめるとんかつ専門の飲食店チェーン。
しかし、「とんかつは揚げ物だからカロリーやばいんじゃ...」「でもカツ丼は食べたいけどカロリーは抑えたい!」と考えている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、かつやの非公式カロリー一覧表や、カロリーがやばそうなかつ丼や豚汁を軽負担で食べられる方法についてまとめました。
- かつやのカロリーについて一覧表で知りたい
- かつ丼や豚汁を低カロリーで食べる方法にどんなものがあるか気になる
- カロリーを公式が開示してくれていなくて参考の値が知りたい

かつ丼は好きだけど、どうしてもカロリーが高くなるのが気になっちゃうな。

多くの人が気になっているかつやのカロリーについて詳しく説明していきますね!
【やばい?】かつやのカロリー低い順一覧表

ここではかつやの全メニューについてカロリーが低い順に一覧表形式でご紹介していきます。
かつやはカロリーを公式で開示しているわけではないため、「実はカロリー高すぎてやばいんじゃないか?」と思っている方も多いかもしれません。
いざ、かつやの料理を食べる際にカロリーが気になった方はご参考くださいね。

かつやはとんかつ専門店だし、カロリーを抑えて食べる方法やメニューなんてなさそうだけど...。

高カロリーでも、工夫して食べることで吸収を抑えることはできますよ!
丼・カレーメニュー
かつやの「丼・カレー」のメニューについて、カロリーが低い順に一覧表で並べてみました。
メニュー | カロリー(kcal) |
---|---|
カツ丼(梅) | 1120kcal |
ソースカツ丼(梅) | 1140kcal |
ヒレカツ丼 | 1200kcal |
特カツ丼 | 1300kcal |
カツカレー(梅) | 1310kcal |
カツ丼(竹) | 1330kcal |
ソースカツ丼(竹) | 1360kcal |
カツカレー(竹) | 1560kcal |
カツ丼(松) | 1900kcal |
カツカレー(松) | 2330kcal |
海老ロースカツ丼 | ー |
海老ヒレロースカツ丼 | ー |
丼・カレー系メニューの中で、最もカロリーが低いのは「カツ丼(梅)」で、そのカロリーは1120kcalとなっています。
丼物カテゴリーでは最も低カロリーのメニューとはいえ、やはり1000kcalを超えている点は見逃せません。
一杯あたりの価格は590円(税抜)とリーズナブルで気軽に注文しやすいのが魅力ですが、揚げ物とご飯の組み合わせである以上、どうしてもカロリーは高めになってしまいますね。

どのメニューも1000kcal以上のカロリー量なんだね。

とんかつやご飯の量が多くなればなるほど、カロリー量も増加します。物足りないと感じたら、サイドメニューのサラダやとん汁を頼みましょう。
定食
かつやの「定食」のメニューについて、カロリーが低い順に一覧表で並べてみました。
メニュー | カロリー(kcal) |
---|---|
とん汁定食(ヒレカツ) | 900kcal |
からあげ定食 | 1040kcal |
とん汁定食(ロースカツ) | 1050kcal |
タルタルチキンカツ定食 | 1200kcal |
ヒレカツ定食 | 1200kcal |
おろしヒレカツ定食 | 1240kcal |
海老ヒレカツ定食 | 1250kcal |
ねぎ味噌チキンカツ定食 | 1300kcal |
ロースカツ定食 | 1410kcal |
メンチカツ定食 | 1410kcal |
エビロースカツ定食 | 1410kcal |
ロースカツ・から揚げ定食 | 1410kcal |
おろしカツ定食 | 1450kcal |
ロースメンチカツ定食 | 1650kcal |
ダブルロースカツ定食 | 1890kcal |
海老ヒレメンチカツ定食 | ー |
海老ヒレロースカツ定食 | ー |
定食メニューの中で最もカロリーが低いのは、「とん汁定食(ヒレカツ)」で、そのカロリーは900kcalとなっています。
このメニューは、定食だけでなく丼・カレーなどを含めた全メニューの中でも、サイドメニューを除けば最もカロリーが控えめな一品。
ヒレカツにはシャキシャキの千切りキャベツが添えられ、とん汁には大根や玉ねぎなどの野菜がたっぷり入っており、栄養バランスにも配慮されています。
これらの野菜に含まれる食物繊維は、血糖値の急上昇を抑え、糖質の吸収をゆるやかにしてくれる働きがあるため、脂肪の蓄積を抑える効果が期待できます。
カロリーを抑えつつ、揚げ物の満足感も得られるため、健康志向の方やダイエット中の人にも嬉しいメニューといえるでしょう!

とん汁定食がかつやのメインメニューの中では一番低カロリーなんだね!

通常のヒレカツ定食でもとん汁は付属しますが、とん汁定食ではヒレカツの枚数が3枚から2枚に減っており、とん汁の分量が大サイズになっています。そのためカロリーが控えめになっているようです。
サイドメニュー
かつやの「サイド」のメニューについて、カロリーが低い順に一覧表で並べてみました。
メニュー | カロリー(kcal) |
---|---|
サラダ | 15kcal |
千切りキャベツ | 18kcal |
温泉玉子 | 90kcal |
とん汁(小) | 92kcal |
エビフライ(一本) | 102kcal |
とん汁(大) | 180kcal |
ご飯 | 230kcal |
メンチカツ(一枚) | 500kcal |
サイドメニューの中で最もカロリーが低いのは、わずか15kcalの「サラダ」です。
このサラダはただのキャベツの千切りではなく、わかめなどの海藻類もトッピングされているため、見た目にも彩りがあり、食感も楽しめるのが特徴です。
キャベツや海藻類には食物繊維が豊富に含まれており、これが血糖値の上昇を抑えたり腸内環境の改善に役立ったりと、健康面でも嬉しい効果が期待できます。
また、同じく低カロリーでヘルシーな「千切りキャベツ」も18kcalと非常に控えめなカロリーで、たっぷりの量が提供されているため、揚げ物と組み合わせて栄養バランスをとるのにも最適ですよ!

丼物で物足りない時にはサラダがあると満足できそう!

かつやのメニューは有料で大盛りにしてくれるサービスがありますが、ちょっと物足りないなという時はサラダの注文がおすすめです。
かつやのダイエット向け低カロリーメニュー!かつ丼や豚汁も紹介
ここではかつやのダイエット中の方でも楽しめる低カロリーメニューについてご紹介していきます。
厚生労働省のデータによると30~49歳の男女の1日あたりのカロリー摂取目安が以下の通りなので、できるだけこれより少し低いカロリーもしくは近しいカロリーを摂取していきたいですね!
性別 | 1日あたりの目安 (kcal) |
---|---|
男性 | 約2750kcal |
女性 | 約2050kcal |
「かつやで気をつかうことなく料理を食べたいけどカロリーが気になる」といった方は是非ダイエットの参考にしてもらえたらと思います!
- 豚汁定食(ヒレカツ)
- カツ丼(梅)
- おろしヒレカツ定食

ガッツリと食べたいけどカロリーが気になる時ってよくある...

ボリューミーかつ低カロリーな料理もあるので一緒に見ていきましょう!
とん汁定食(ヒレカツ)

おすすめ低カロリーメニューの1つ目が「とん汁定食(ヒレカツ)」です。
とん汁定食(ヒレカツ)はヒレカツ2枚に大盛りのとん汁とご飯のセットで、カロリーは900kcalとされています。
かつやのメニューは基本的に揚げ物とご飯(炭水化物)のセットになっており、どの料理も1000kcalを超す高カロリーとなっています。
その中でもとん汁定食(ヒレカツ)は、1000kcalを唯一下回るカロリーが控えめの料理です。
また、ヒレ肉は豚肉の中でも脂身が少ない部位なので、同量のロース肉よりもカロリーを抑えることができますよ。

同じとん汁定食でも、ロースよりヒレカツの方が低カロリーなんだね。

他のメニューでもヒレ肉を使った料理の方が低カロリーになっています。より摂取カロリーを減らしたい場合はヒレカツがおすすめです。
カツ丼(梅)

ダイエットおすすめ低カロリーメニューの2つ目が「カツ丼(梅)」です。
カツ丼(梅)はかつやでは定番の超人気メニューであり、カロリーは1120kcalとされています。
一見高めに思えるカロリーですが、これはカツ丼としては控えめな量で、満足感を得ながら食事の全体量をコントロールしやすいのがポイントです。
外食でも揚げ物を我慢せず、サイズ選びで調整できるのが「梅」サイズの魅力です。
「付き合いでかつやに来たけどダイエット中だし...」といった方は、低カロリーで抑えることができるので、おすすめですよ!

カツ丼って油っぽいイメージだけど、ダイエット中に食べていいの?

確かに揚げ物=NGと思われがちですが、我慢しすぎるとストレスになって逆効果。たまには満足感のあるものを選んだ方が、むしろダイエットが長続きするんです。
おろしヒレカツ定食

おすすめ低カロリーメニューの3つ目が「おろしヒレカツ定食」です。
おろしヒレカツ定食はヒレカツの上にたっぷりと大根おろしが乗った定食であり、カロリーは1240kcalとされています。
ヒレカツが三枚もあるためカロリー自体は低くありませんが、大根おろしには消化酵素が含まれています。
消化酵素自体にはカロリーを減らす効果は無いものの、胃腸の負担を軽減し腸内活動を促進することで、食後の胃もたれや便秘などを軽減してくれます。
また、大根のからみ成分イソチオシアネートには脂肪の燃焼作用もあると言われています。
運動することでカロリーを消費したい、食後の運動をしたいけれど胃もたれで動きにくいという方にはおろしヒレカツ定食や、サイドメニューにある大根おろしがおすすめです。

効率のいいカロリー消費ができるようになる料理もあるんだね。

全体的にメニューは高カロリーですが、運動しやすい体内環境を作ってくれる料理を選ぶことで、重めの食事でも楽しむことができるようになるかもしれません。
かつやの高カロリーメニューの特徴

ここではかつやの高カロリーメニューの特徴についてご紹介していきます。
あらかじめ高カロリーメニューの特徴を把握しておくことで、突然かつやに行くことになっても避けることができるので是非ブックマークしてお守り代わりに見返せるようにしておきましょう。
- 肉の種類がヒレ肉以外
- 肉の量が多い
- ご飯の量が多い

かつやの高カロリーになりがちな料理にはどのような特徴があるんだろう?

高カロリー料理には特徴がありますので、その特徴は是非押さえておきたいですね!
肉の種類がヒレ肉以外

かつやでの高カロリーメニューの特徴の1つ目が「肉の種類がヒレ肉以外」となっている点です。
「ダブルロースカツ定食」や「メンチカツ定食」など高カロリーな料理には、「肉の種類がヒレ肉以外」という特徴があります。
ロース肉や、メンチカツの具材となる豚ミンチには脂身が含まれており、同量のヒレ肉よりもカロリーが高くなる傾向にあります。
ヒレ肉は他の部位より脂身が少ない赤身肉となっているので、カロリーを抑えながら食べたい方はヒレ肉を選択しましょう。

カツ丼(梅)やカツカレー(梅)に使われている肉はロース肉?ヒレ肉?

特に表記が無いものは、基本的にロース肉が使われています。
肉の量が多い

かつやでの高カロリーメニューの特徴の2つ目が「肉の量が多い」です。
「カツ丼(松)」や「カツカレー(松)」など高カロリーな料理には、「肉の量が多い」という特徴があります。
カツ丼(松)やカツカレー(松)は、80gのロースカツが2枚入っています。カツ丼(梅)やカツカレー(梅)がロース80gなので、肉の量が2倍になり、その分だけカロリーも増加してしまいます。
メニューに使われている肉の分量は公式HPのメニューから確認できるため、注文の前に確認してみましょう。

やっぱりカツの量が多くなるとカロリーが増えてしまうね。

ガッツリと量が食べたい場合は、サイドメニューのサラダやとん汁を頼むことでカロリーを抑えることができますよ。
ご飯の量が多い

かつやでの高カロリーメニューの特徴の3つ目が「ご飯の量が多い」です。
「特カツ丼」や「ご飯大盛り」など高カロリーな料理には、「ご飯の量が多い」という特徴があります。
かつやにはご飯を有料で大盛りにしてもらえるサービスがありますが、ご飯は炭水化物なので、量を増やすとどうしても接種するカロリーが増加してしまいます。
また特カツ丼もカツ丼(梅)などと比べてご飯が増量されており、比較的カロリーが高いメニューになっています。

ご飯の大盛りは値段が手頃だからやってしまいがちだよね。

炭水化物は血糖値の上昇やインスリンの分泌により、脂肪に変わりやすいとされています。ご飯の量が多くなるメニューは、なるべく避けるようにしましょう。
かつやの高カロリーメニューを軽負担で食べる方法
低カロリー料理を食べようと身体に気を遣う反面、できれば高カロリーの料理も気にせず美味しく思いっきり食べたいですよね!
そんな方に向けて、かつやの高カロリーメニューを軽負担で食べる方法についてご紹介していきます。
- ご飯の量を減らす
- 野菜といっしょに食べる
- サプリメントを飲んでおく

かつやのメニューをカロリーを気にせずに食べたい!

高カロリー料理を食べる際に、できるだけ身体への負担を小さくする方法があるので見ていきましょう!
ご飯の量を減らす
高カロリーメニューを軽負担で食べる方法の1つ目として「ご飯の量を減らす」というものがあります。
例えば、かつやでは丼ものや定食などを注文する際にご飯を少なめ(小盛り)で頼むことができ、満腹感を得ながらも摂取カロリーを控えることが可能です。
このサービスは追加料金なしで利用でき、ダイエット中の人や健康を意識している人にとっても嬉しい選択肢となっています。
食べごたえのある揚げ物メニューを楽しみながら、全体のボリュームを自分に合わせて調整できる点が多くの利用者から支持されている理由のひとつです。

ご飯の量を減らせるのはありがたいね!

ご飯を少量にすることでカロリーを抑え、軽負担で丼物などをいただけますよ。
野菜といっしょに食べる
高カロリーメニューを軽負担で食べる方法の2つ目として「野菜といっしょに食べる」というものがあります。
定食メニューには野菜がセットになっていることが多く、特にキャベツのように食物繊維を豊富に含む食材が重宝されています。
食物繊維には、食後の血糖値の急上昇を抑えてインスリンの過剰分泌を防ぐ働きがあり、その結果として脂肪の蓄積を抑える効果も期待できます。
さらに、腸内環境を整えながら消化を促進し、便通の改善や代謝の向上にもつながる点は、健康維持の面でも大きなメリットです。
こうした働きによって、揚げ物など重めのメニューを食べた後でも胃腸への負担を軽減し、食後の不快感を和らげてくれるのです。

定食にはキャベツがついてくるけど、丼物はキャベツがないメニューもあるよね?サイドメニューからサラダを頼んだほうがいいかな?

サイドメニューにはサラダやキャベツの千切りがあるほか、丼物はとん汁とサラダのセットメニューを追加することもできますよ。
サプリメントを飲んでおく
高カロリーメニューを軽負担で食べる方法の3つ目として「サプリメントを飲んでおく」というものがあります。
糖の吸収を抑えてくれる市販サプリメントなどを飲むことで、高カロリーの料理を食べる際の手助けとなります。
薬局やスーパーなどで手に入るサプリメントも多いので、手軽に買うことができます。
中でも「大人のカロリミット」に含まれる「桑の葉イミノシュガー」や「キトサン」「茶花サポニン」は糖や脂肪の吸収を抑える効果を持っていると言われています。
大人のカロリミットを飲んで、食べたい料理を気にせず楽しめるようにしていきましょう!

商品名 | 大人のカロリミット |
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販売元 | 株式会社ファンケル |
内容量 | 90粒(30回分) |
価格(税込み) | 2800円(税込み) |

サプリメントを飲んでおくことで、気持ちの負担も軽くなりそうだね!

サプリメントに含まれている糖や脂肪の吸収を抑える成分に力を借りるのも1つの選択肢です!
かつやのカロリーについてのよくある質問
ここではかつやのカロリーについてのよくある質問と回答について見ていきましょう。
- 店舗のメニューなどから料理のカロリーを確認することはできますか?
-
かつやの料理のカロリーはメニューに記載されていません。
- 通常メニューとテイクアウトではカロリーに差がありますか?
-
かつやにはテイクアウト用の弁当メニューがありますが、内容は通常のメニューとほぼ同じであるためカロリーに大きな差はありません。
- キャベツの千切りやサラダ以外で負担を軽減してくれるサイドメニューはありますか?
-
サイドメニューのとん汁には大根、こんにゃくといった食物繊維が多く含まれる食材が入っているため、キャベツやサラダ以外のものを食べたい時に有効です。
- 丼物のカツやトッピングを減らしてもらうことはできませんか?
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量を減らすオプションは用意されていません。どうしても気になる場合は、ご注文前に従業員に相談するしかないようです。
- 定食以外のメニューでキャベツが付属する料理はありますか?
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ソースカツ丼(梅、竹)やカツカレー(梅、竹、松)にはキャベツが付属されています。
低カロリーで美味しく食べることができるかつやのメニュー知ることができたと同時に「テイクアウトして自宅で食べたい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな方は「かつやのテイクアウトメニュー一覧」でテイクアウトメニューを詳しく解説しているのでおすすめです!
また、テイクアウトするよりもデリバリーで楽にかつやの料理が食べたいという方は「かつやの宅配メニュー一覧」も合わせて確認しておいてくださいね。
注文をするにあたって支払方法など頼み方を事前に確認しておきたい方は「かつやの注文方法・支払方法まとめ」の記事を事前に見ておくことで安心して注文することができますよ。